東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

黒須田小学校にて五十嵐美樹准教授による「SDGsサイエンスショー」と「キャリア講話」を実施しました

2026年2月17日(火)、横浜市立黒須田小学校(横浜市青葉区)において、本学教育開発機構の五十嵐美樹准教授が、同校の4~6年生(約300名)を対象とした連携授業「身近なものを使ったSDGsサイエンスショー」および5・6年生(約200名)を対象とした「キャリア講話」を実施しました。

今回の授業は、同校の児童による「五十嵐先生のサイエンスショーをきっかけに科学に興味を持った。黒須田小学校のみんなにもぜひ見てもらいたい」という熱意ある発案から企画されたものです。同校から本学へ依頼が寄せられ、実現しました。小学校側には、SDGsの問題解決や科学の未来について学ぶとともに、キャリア教育の一環として、自身の特技や興味を環境問題解決に繋げ、未来の暮らしを考えるきっかけにしてほしいという意図がありました。また、高学年にとっては、これまでの理科・社会科の学習を卒業後の未来にどう活かしていくかを考える貴重な機会にもなりました。

第一部のサイエンスショーでは、身近なものを使った環境にまつわる実験をしました。ショーの途中では、本学学生の西川颯さん(理工学部機械工学科1年)と平井智明さん(建築都市デザイン学部都市工学科3年)が助手として登壇。「物が浮くか沈むか実験」を行い、体積の異なる果物が水に浮くかどうかを児童たちと予想しながら、水槽を使って検証しました。児童たちは終始身を乗り出すようにして実験を見守り、積極的にショーに参加する姿が印象的でした。
第二部のキャリア講話では、「社会とつながる科学」をテーマに、五十嵐准教授が自身の歩みを紹介しました。ダンスをしながら実験を行う「サイエンスエンターテイナー」という職業や、自身がどのように科学に興味を持ったのかを語り、現在学習している「理科」が社会とどう繋がっているかを解説しました。コイルを用いた実験を交えながら、「やりたいことに一歩踏み出す」ことの大切さをメッセージとして伝えました。

プログラムの最後には、今回の企画を発案した児童から五十嵐准教授へ感謝の手紙が朗読されました。「自分の好きなことや興味を持ったことを活かせるように頑張りたい」という力強い言葉が贈られ、温かい拍手の中で会は締めくくられました。

本学では今後も、地域社会との連携を通じ、次世代を担う子どもたちの探究心や創造性を育む活動を推進してまいります。

サイエンスショー
体育館に集まった約300名(4~6年生)の児童
キャリア講話
キャリア講話の中でコイルを使った実験に参加する児童
企画を発案した児童から五十嵐准教授への謝辞
五十嵐准教授とアシスタント学生

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