活動報告
社会メディア学科の学生が「若者投票率向上のための選挙啓発活動」(若者政治参加プロジェクト)を実施しました

本学メディア情報学部社会メディア学科の「若者政治参加プロジェクト」(共同リーダー、佐々木健太、吉野寿一、指導教員:李 洪千)は、2018年11月3日(土)に行われた「都筑区民まつり」の会場において、「若者投票率向上のための選挙啓発活動」を行いました。本学の学生プロジェクトと都筑区明るい選挙推進協議会の連携事業です。
会場では、横浜市選挙管理委員会のマスコットの着ぐるみ「イコットJr.」が3体登場。一度にこれだけのマスコットが外に出たのは初めてだったそうで、本学学生らの発案でした。3体の着ぐるみは人々の目を引きつけて、多くの親子が写真を撮るために集まりました。さらに会場では、選挙にちなんだクイズに答えてもらったり、啓発のウェットティッシュを配りました。
参加した学生からは「選挙に対する関心が足りないことを実感しました」「地元の祭りで啓発活動できたことが何よりうれしい」などと感想が出ていました。
学生プロジェクトは、これに先立つ10月、都筑区と一緒に本学横浜キャンパスの学生ホールで投票体験イベントも開催しました。また、12月11日〜17日には昼休み時間を利用して「投票啓発広告をみよう」というイベントを行いました。
今後も、本学ではこのような機会を増やして、学生の活動を支援して参ります。