東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

尾山台商店街を利用して「OYAMACHIキャンプ」を開催(7/25)

2018年7月25日(水)、本学・世田谷キャンパスまでの通学途中にある商店街、ハッピーロード尾山台にて「OYAMACHIキャンプ」を開催しました。

このキャンプは、世田谷区尾山台地域において、地元の商店会や近隣の小中学校及び本学・都市生活学部のコミュニティマネジメント研究室(指導教員:坂倉杏介准教授)、都市プランニング研究室(指導教員:末繁雄一講師)が中心となり、住民らと一緒になって「尾山台での暮らしをもっと豊かにしていく」を目指した、まちづくりのきっかけとなる取組の1つです。

これまで、地域住民のニーズや地域課題を調査してきた中で、同商店街で実施されている歩行者天国(以下:ホコ天)について、「滞留空間が少ない」「ただ通りすぎるだけの空間」「学生との接点が少ない」などといった声があがっていました。

これらの様々な課題を解決するために、今回、ホコ天の時間帯にテントを設置して、子どもからお年寄りまで、楽しく交流できるような空間を創出しました。当日は、暑い日差しの中、多くの子ども達や地域住民が集まり、垣根を越えて繋がる空間や本学生との関わりも増え、いつもは通り過ぎるだけの商店街が、多くの人で賑わっていました。

本学では、引き続き、地域間の交流の輪を大切に、地域のもつ資源を最大限に生かし、多くの人々が交流できる魅力あるまちづくりを目指して参ります。

■関連リンク

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第1回OYAMACHIプロジェクトワークショップの様子(2017年8月1日)

第2回OYAMACHIプロジェクトワークショップの様子(2018年2月27日)

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