活動報告
「NHKサイエンススタジアム2017」に出展しました ‐子供たちが身振り手振りでロボット操作を体験‐

2017年10月21日(土)、22日(日)の2日間、日本科学未来館(東京都江東区)で開催された「NHKサイエンススタジアム2017」に、工学部機械システム工学科のロボティックライフサポート研究室《指導教員:金宮好和(D.N.ネンチェフ)教授、佐藤大祐准教授》が出展しました。
このイベントは、“カガクを遊びつくそう!”をテーマに、NHKの科学番組が一堂に会した体験型科学フェスティバルです。番組の公開収録や、番組の世界を体感できる展示体験コーナーを通して、科学の魅力や面白さを紹介しています。
今年は、2日間ともあいにくの悪天候に見舞われながらも、最終的には昨年を上回る約38,000名(昨年約33,000名)の方々の参加がありました。
その中で、本学ブースでは、モーションキャプチャーデバイス(体の動きを読み取るセンサ)を使い、身振りや手振りで車型ロボットを操作するワークショップを行いました。2日間で約1700名(ご家族含む)を超える来場者が訪れ、参加した子供たちは、両手の動きにより「前後」「左右」「斜め」「旋回」する車型ロボットを操作し、ロボットの仕組みなどに関心を寄せていました。
今後も、本学では教員及び学生が研究活動を通して地域とのコミュニケーションの形成を図るとともに、本イベントをはじめとした、学内外での教育活動で地域の方々と触れ合うことで、地域社会への貢献に取り組んで参ります。
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