東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

「新・才能の芽を育てる体験学習」に協力しました ‐ドローンと地図空間情報処理ソフトを使って空から地球を見てみよう!‐

2017年10月21日(土)、世田谷区教育委員会が主催する「新・才能の芽を育てる体験学習」(講師:環境学部環境創生学科・史中超教授)を、横浜キャンパスにて開催しました。

この体験学習は、第2次世田谷区教育ビジョンにもとづき、子どもたちが体験・体感する機会が拡充することを目指しており、通常の授業にはない体験や体感ができる活動を通して、子どもたちの興味・関心を広げ、将来の夢や希望をもち、たくましく生き抜く力を育てていくことを目的としています。

本学は2006年に同教育委員会からの委託を受けて、年に6回の講座を実施しています。

今回のテーマは「ドローンと地図空間情報処理ソフトを使って空から地球を見てみよう!」と題し、ドローン先進技術の紹介や実際にドローンを飛ばす実演を展開しました。また、地図空間情報処理ソフトを使って上空から地球を見ることで、地球環境の変化の確認や森林伐採面積の概算演習を行い、地球各地で起きている様々な環境問題などについて学びました。

子どもたちは、慣れないパソコン操作に戸惑いながらも、周りにいる学生スタッフに聞きながら、アットホームな雰囲気で様々な環境問題について理解を深めていました。

本学では、今後も、子どもたちの才能の芽を育てる取り組みを、積極的に展開して参ります。

■関連リンク

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