活動報告
日本科学未来館にて開催された「NHKサイエンススタジアム」に出展しました

2016年12月3日(土)、4日(日)の2日間、日本科学未来館(東京都江東区)において開催された「NHKサイエンススタジアム2016」に、本学から工学部機械システム工学科・ロボティックライフサポート研究室「指導教員:金宮 好和(D.N.ネンチェフ)教授、佐藤 大祐准教授」が出展しました。
このイベントは、“カガクを遊びつくそう!”をテーマに、若い世代やファミリー層に支持されているNHKの科学番組が総集合し、番組で紹介された生活に密着した驚くような科学実験を体験したり、人気番組の公開収録に参加することで、身近で不思議な「科学」の世界を楽しむことができる“体験型科学フェスティバル”です。
その中で、本学からはモーションキャプチャーデバイス(体の動きを読み取るセンサー)を使って、身振り、手振りで移動型ロボットを操作するワークショップを行いました。子どもたちは、両手の動きにより「前後」「左右」「斜め」「旋回」する車型ロボットに興味津々な表情を見せたり、時には、車型ロボットの仕組みについて学生スタッフに質問したりするなど、2日間で約1800名を超える来場者が、本学ブースに足を運んで下さいました。
また、メインステージでは、NHK番組の公開収録&生放送を観覧できるスペースや、カガク番組の世界を体感できる展示体験、最先端の放送技術を体験できるコーナーなどが設けられ、会場は多くの来場者で賑わっていました。