活動報告
第29回「尾山台フェスティバル」に「科学体験出張教室」を出展しました

2016年10月15日(土)、16日(日)の両日に亘り、尾山台商栄会商店街(ハッピーロード尾山台)で「尾山台フェスティバル」が開催されました。
尾山台フェスティバルは、尾山台商栄会商店街の道路改造工事完成を記念として平成1年から始まり、“地球に優しい尾山台”をテーマに毎年10月の土日を使って開催される、年に一度のお祭りとして行われています。
今回で29回目を迎えたこのイベントは、秋晴れのもとに開催され、地元・尾山台の方々を中心に、多くの来場者で賑わっていました。その中で、今年も本学から「機親会学生会」「機械材料研究室(工学部機械工学科)」「電気電子研究会(工学部電気電子工学科)」「小林研究室(工学部建築学科)」「Green College」「男女共同参画室」の6団体が、近隣の子どもたちが科学技術や理科に対して少しでも関心が深まるようにと、「科学体験出張教室」を出展しました。
参加した子供たちは、本学の先生や学生にアドバイスをもらいながら、発泡入浴剤や鋳物でオッポンプレートを作ったりと、一生懸命自分なりの作品作りに没頭し、科学の不思議やものづくりの面白さを実感した様子でした。
また、イベント広場では、文化団体連合会「バチュラーセブン」や吹奏楽団所属のビックバンド「Stack Sounds Orchestra」による演奏が行われました。さらに、メディア情報学部情報システム学科の大谷紀子教授が人工知能(AI)を利用した自動作曲システムを用い、フォークデュオ「ワライナキ」と共同制作した楽曲を同広場で披露するなど、来場者も一緒になって音楽を奏でる楽しさを共有しました。
-
機親会学生会による「ロボット操作体験・車の展示」
-
小林研究室による「みんなで作ろう 夢のキラキラプレート」
-
機械材料研究室による「いものでオッポンプレートを作ろう」
-
電気電子研究会による「紫外線で光るビーズ」
-
Green collegeによる「みかんやレモンの皮の成分を使ってスタンプを作ろう」
-
男女共同参画室による「発泡入浴剤を作ろう」
-
「バチュラーセブン」による演奏
-
Stack Sounds Orchestraによる演奏
-
ワライナキによる楽曲演奏の様子