活動報告
夢キャンコミュニケーターが「光の不思議!?モノクロ絵に色を付けよう!!」を実施しました
2025年3月9日(日)、夢キャンコミュニケーターが、世田谷キャンパスでイベント「光の不思議!?モノクロ絵に色を付けよう!!」を実施しました。
小学校低学年生の子どもたちとその保護者約20名が来場され、まずはイベントの立案者で進行役でもある大学院生の浅田大貴さんがイベント内容について説明しました。
「シアン(青系)、マゼンタ(赤系)、イエローの3つの絵の具を混ぜるとどのような色になりますか?」といった色の三原色についての問題や(答えは暗い色ができる)、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の3つの光の色を混ぜるとどうなるでしょう?といった光の三原色の問題を出題(答えは明るい光ができる)し、子どもたちと一緒に考えました。
特に、光の三原色の問題では、子どもたちに実際に絵を書いてもらい、その絵を切り取り、画用紙に貼り、赤・緑・青の3つの光を当てて、色の変化を実体験するという実験も行いました。実験結果を質問すると、「なんか白っぽい色になった!」。赤と青と緑を混ぜたら「明るい光ができる。明るくなる」ということが体験を通して分かりました。
子どもたちからは笑顔で「楽しかった!」「絵の細かいところを貼るのが難しかったです。でも楽しかった。」といった声があり、「子どもが楽しそうだったので良かったです。」「すごく勉強になったし、楽しかったので良かったと思います。」といった保護者の方々の喜びの声もいただきました。
「パソコンを使ったイベントではなく、パソコンを使わずに情報科学の分野で何かできないかと考え、画像に関する授業をヒントに光のイベントを考えました。」と企画者の浅田さんはイベントを振り返りました。








<関連するリンク先>
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・夢キャンコミュニケーター
・夢キャンコミュニケーター学生ウェブサイト