活動報告
夢キャンコミュニケーターが、イベント「親子でたけのこを掘ろう!」を開催しました(4/27)
2025年4月27日(日)、夢キャンコミュニケーターが、横浜キャンパスにて、小学3~6年生の親子を対象にイベント「親子でたけのこを掘ろう!」を開催し、8組(17名)が来場されました。
まず、イベントの企画者で進行役でもある樋ノ内智歩さんと久山眞子さんが、たけのこへの理解を深めるため、クイズを出題しました。「皮がすべて落ちて竹になるのにかかる時間はどれくらい?」(答えは30日)などの3択クイズを通して、参加者は楽しみながらたけのこについて学びました。次に、フィールドとなる保全林について「横浜キャンパスは開設時、横浜市との緑地保全の協定により、キャンパスの1/3(約21,000㎡)の緑地を保存する約束となっており、当初からあった竹林を管理する必要があります。今回のたけのこ掘りを通して、楽しく管理できたらいいなと思っています」と説明しました。
その後、8班に分かれて保全林へ移動し、保全林の管理を委託している「横浜里山サロン」の方々から、孟宗竹(もうそうちく)の説明(根に近い所から取る方が時間が経っても渋みが出にくいなど)や注意事項を伺って、たけのこ堀りが始まりました。班ごとの学生サポートのもと、参加者は子どもも保護者も全身を使って掘っていきました。また、なかなか掘れないものについては「横浜里山サロン」の方々にもサポートしてもらいました。約2時間で各班4〜5本の収穫となりました。収穫物を一度回収し、新聞紙で包んだ後、ひと家族2本ずつ持ち帰られました。
参加した子どもたちからは「大きいのがとれて嬉しかった!」「根っこから掘れて良かった」などの声が上がりました。「横浜里山サロン」の方々から「この機会に是非竹林に興味を持っていただけたら嬉しい」、企画した樋ノ内さん、久山さんからは「遠方からご参加くださった親子も含め、皆さまにたけのこ掘りという体験を通して、竹や自然に興味を持っていただけるような企画ができて良かったです」との感想がありました。







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<関係するリンク先>
・親子でたけのこを掘ろう!
・「親子でたけのこを掘ろう!」のイベント活動報告(夢キャンコミュニケーター学生ウェブサイト)
・夢キャンコミュニケーターが子ども向けイベント「七夕フェス」を実施しました
・夢キャンコミュニケーター