東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

2022年度「よこはま森の楽校」のイベントを開催しました

横浜市との「森の楽しみづくり事業の実施協定」に基づき、9月3日(土)と11月26日(土)に北村研究室(環境学部/環境情報学研究科、指導教員:北村亘准教授)が小学4~6年生を対象としたイベント「ゲームでもりの生き物のつながりを学ぼう」を実施しました。
参加者(参加者数:9月3日6組12名、11月26日9組24名)は、研究室が自作した生態ピラミッド(生態系の捕食-被捕食関係を栄養段階の低い順に模式化したもの)をテーマとしたボードゲーム「EcoPyra-エコピラ-」を用いて、生態系の仕組みや生き物同士の関係性について、理解を深めました。また、キャンパス構内の保全緑地や公開遊歩道を観察し、自然環境への関心を高めました。

「よこはま森の学校」は、同市の「市民が森に関わるきっかけづくり事業」の一環として、自然体験学習や環境教育を通して森への関心・理解を促進することを目的に行われています。

ゲームを考案した佐々木媛都さんによる説明

ゲームを始める前に、
生き物のつながりに関するクイズに答える参加者

ボードゲーム「EcoPyra-エコピラ-」を行う様子

生態ピラミッドやゲームの開発経緯などを
説明する北村准教授

キャンパス構内の観察を行う一行

<関連するリンク先>
北村研究室(環境学部/環境情報学研究科)が、生態系について理解を深める親子向けのイベントを開催しました
2021年度「よこはま森の楽校」のオンラインイベントを開催しました
東京都市大学横浜キャンパス 情報メディアジャーナル第23号 生態ピラミッドを可視化したボードゲーム『EcoPyra-エコピラ-』の開発