東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

2021年度「よこはま森の楽校」のオンラインイベントを開催しました

横浜市との「森の楽しみづくり事業の実施協定」に基づき、今年度は以下2件のオンラインイベントを実施しました。

「よこはま森の学校」は、同市の「市民が森に関わるきっかけづくり事業」の一環として、自然体験学習や環境教育を通して森への関心を喚起することを目的に行われています。

イベント名称(日程)概要実施研究室
家の中に小さな森を作ろう(9/26)生き物の生活する場所である「ビオトープ」や生き物にやさしい緑の
増やし方(生物多様性配慮型緑化)について学んだ。また、コケ植物と
伊豆大島産火山礫を使い、森のミニチュアとしてのテラリウムを制作した。
【参加者:52名(子ども30名、大人22名)】
環境創生学科・田中研究室
(指導教員:田中章教授)
ゲームで森の生き物の繋がりを学ぼう!
(12/19)
研究室が自作した生態ピラミッド(生態系の捕食-被捕食関係を栄養段階の
低い順に模式化したもの)をテーマとしたボードゲームを用いて、
生態系の仕組みや生き物同士の関係性について、理解を深めた。
また、大学構内の保全林について学び、自然環境への関心を高めた。
【参加者:11名(子ども6名、大人5名)】
環境創生学科・北村研究室
(指導教員:北村亘准教授)

事前に参加者に送付したテラリウムキット

自作したボードゲームをオンラインで伝える様子

<関連するリンク先>
環境学部環境創生学科・田中研究室がオンラインイベント「よこはま森の楽校~家の中に小さな森を作ろう!~」を開催します(9/26)