活動報告
環境学部環境創生学科・田中研究室が「よこはま森の楽校」のオンラインイベントを開催しました
2020年9月26日(土)、環境学部環境創生学科・田中研究室(指導教員:田中章教授)が、オンライン形式による「よこはま森の楽校」のイベントを開催しました。(共催:横浜市環境創造局みどりアップ推進課)
当日は、11人の中高生が参加しました。同研究室の学生4名が、学部と研究室の紹介をした後、横浜市を事例に、開発が自然環境に与える影響についての説明と、横浜キャンパス内の保全林、ビオトープなどに生息する生き物について、写真や参加者への質問を交えて紹介しました。その後、参加者から環境学について思ったことや、特に当学問領域への進路希望者からは、どの分野について研究したいかを発表してもらいました。初めてのオンライン形式による開催でしたが、要所で、学生から参加者に簡単な質問を行い、さらに参加者からもチャットを使って発言してもらうことで、双方向でコミュニケーションをとることができました。
参加した高校生からは「環境学に対する関心の変化があった」「進路の参考になった」との感想と、横浜市職員の方からは「初のオンラインでの試みだったが今後も大いに期待できる」という評価をいただきました。
なお、「よこはま森の楽校」は、横浜市の「市民が森に関わるきっかけづくり事業」の一環として、自然体験学習や環境教育を通して森への関心を喚起することを目的に2011年度より行われています。
オンライン開催の様子
【関連するリンク先】
・環境学部環境創生学科・田中研究室が「よこはま森の楽校」のオンラインイベントを開催します(9/26)