活動報告
工学部建築学科・小林茂雄教授が立川市立第五小学校の景観教育プログラムに協力しました

工学部建築学科・小林茂雄教授が立川市より依頼を受け、平成29年11月から同年12月までの間に計2回、立川市立第五小学校の総合学習時間を活用した景観教育プログラムに協力しました。
小林教授は、同市の景観審議会副会長を務めており、過去にも立川駅南口での夜間景観の照明実験を行っていたことから、今回講師として本プログラムに協力しました。
今回は「私たちの第五小学校の顔をデザインしよう!!」をテーマに、建物の見え方と周辺の街並みのつながりについて、学校の顔となる正門部分の見え方がなぜ「重要」であるのかを、講義やワークショップを通じて子どもたちにアドバイスしました。
その後、各グループでの話し合いを行い、グループとしての意見を整理し、その結果について発表を行い、最後には5・6年生及び同教授も参加して、一番良いと思った案に対し、投票しました。
今後、最も票が多かった案を、正門のデザインに反映していきます。
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意見を出し合う子どもたち
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講評を行う小林教授
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最も票が多かった正門のデザイン案