東京都市大学
[地域連携・生涯学習推進室ウェブサイト]
地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

本学と都筑区役所による「第14回 地域連携調査研究発表会」を横浜キャンパスで開催しました

2017年2月24日(金)、本学横浜キャンパスにおいて、「第14回地域連携調査研究発表会」を開催しました。

本発表会は、本学の環境学部・メディア情報学部と都筑区役所の協働により、学生の調査・研究活動の中で、地域をテーマにしたもの、地域に関連が深いテーマをピックアップして、行政や地域の方々に向けて発表し、交流・意見交換の場として、平成15年から継続して開催しています。当日は、「選挙」について、18歳からの投票権年齢の対象者となる当事者として研究に取り組んだ「若年層の投票参加に向けたアプローチ」というテーマで、初めて学部1年生が発表しました。

他には、都筑区職員による本学と同区役所との連携事例発表、学部生・大学院生による「歩行者自転車専用空間における滞留行動の多様化に関する研究」「港北ニュータウン牛久保地域における緑地管理活動に対する公園・緑道愛護会の課題認識」「自転車と歩行者の共存」と題したテーマなど、8件の研究発表が行われ、それぞれの発表に対し、会場からは熱心な質問が寄せられました。

第2部の交流会では、気軽に話し合える場として、今回より地域の方々にも参加いただき、関心のある研究発表の内容について、活発に意見交換いただき、盛会のうちに終了となりました。

■関連リンク

環境学部詳細ページ

メディア情報学部詳細ページ

前の記事次の記事