東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

知識工学部自然科学科・高木晋作講師が「ハチラボ(渋谷区こども科学センター)」 に出展しました

2016年8月27日(土)、知識工学部自然科学科の高木晋作講師が、ハチラボ(渋谷区こども科学センター)に出展しました。

このイベントは、子供たちの科学的思考やものづくりへの意欲を育てるために、科学実験やクラブ活動など学校の授業では体験できない科学・技術・数学のプログラムを、 大学等の研究機関と連携して行っています。

今回は、渋谷区在住・在学の小学校5・6年生19名の生徒を対象に、「超低温の世界」をテーマに、ドライアイスや液体窒素を使用した実験や体験を行いました。

参加した子供たちは、ドライアイスの上にスプーンを置く実験で、カタカタと音がする動きに驚きの声が上がっていました。マイナス196℃の液体窒素を使った実験では、液体窒素が入った容器の中に膨らませたゴム風船を入れたらどうなるか、またマシュマロを凍らせたらどうなるかなどの実験を通して、教科書では学べない科学の世界の面白さを体験しました。

本学では、教員及び学生が研究活動を通して地域とのコミュニケーションの形成を図るとともに、本イベントをはじめとした学内外での教育活動で、地域の方々と触れ合うことで地域社会への貢献に今後も取り組んで参ります。

■関連リンク

知識工学部自然科学科ホームページ

子ども科学センター ハチラボ

 

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