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建築都市デザイン学部建築学科・小林研究室が地元商店街などと「都立大学駅前 桜並木ライトアップ 2024ー地域と大学が連携してつくる光の風景ー」を実施します(3/20~4/6)

2024年3月20日(水)~4月6日(土)の期間、建築都市デザイン学部建築学科・小林研究室(指導教員:小林茂雄教授)が、東急東横線「都立大学」駅前の呑川緑道付近(東京都目黒区)にて、地元の商店街や小学生と連携し「都立大学駅前 桜並木ライトアップ 2024ー地域と大学が連携してつくる光の風景ー」(主催:富志美会)を行います。
世田谷区、目黒区、大田区を通って東京湾に注ぐ呑川は、1972年に世田谷区と目黒区の上流域が暗渠化され、「都立大学」駅付近では当時の小学生が桜の木を植樹しました。このことから「桜と川と街をつなぐ」ことをテーマとしたライトアップが企画され、2018年以降同研究室も協力して実施しています。なお、2019年に行った「都立大学駅前・桜並木ライトアップ&桜フェスタ」は東京都が主催する「第15回東京商店街グランプリ」の準グランプリを受賞しました。
今年のライトアップは、呑川緑道約500mの桜並木と、この地域の鎮守である八雲氷川神社を対象としています。八雲氷川神社の参道には、隣接する目黒区立八雲小学校の生徒が制作した106個の灯篭を展示します。同研究室の学生が小学校の図工の授業に出向いて直接制作の指導をしました。また、住宅地域のライトアップでは、事前に近隣住民にアンケートを行って、照らし出す光色に反映しています。

さらに、期間中、参加型の二つのワークショップを以下のとおり実施します。呑川緑道にお立ち寄りいただき、学生と地域が共同するライトアップをご覧ください。

2023年春の様子

◆都立大学駅前 桜並木ライトアップ 2024ー地域と大学が連携してつくる光の風景ー

日 時2024年3月20日(水)~4月6日(土)18 時~21 時  ※雨天決行
場 所東急東横線・都立大学駅前呑川緑道、八雲氷川神社参道

◆ワークショップ1「光で空中に絵を描こう!」

日 時2024年3 月29 日(金)、 30 日(土)18 時 ~20 時
場 所八雲氷川神社境内
内 容神社の参道において光を動かして空中に絵を描く

◆ワークショップ2「音楽を奏でて桜を照らしてみよう!」

日 時2024年3 月31 日(日)18 時 ~20 時
場 所都立大学駅前緑道
内 容桜並木の下でキーボードを弾いて桜の光り方を変える

<関連するリンク先>
富志美会(都立大学駅周辺商店街ウェブサイト)
発表!第15回東京商店街グランプリ(東京都ウェブサイト)
建築都市デザイン学部建築学科小林研究室(研究室ウェブサイト)
クリスマスライトアップを実施しました