INTERVIEW
夢キャンパスをどのように利用していますか
これまでは、多摩川流域で活動している「水辺の楽校」が集まって、一年の活動の発表会をほかの地域で開催していたのですが、2015年度から夢キャンパスを会場に、さらにスケールアップした「多摩川こどもシンポジウムin世田谷」として開催することとなりました。

夢キャンパスを知ったきっかけを教えてください
「多摩川に近い場所で子どもたちの発表会を開催したい」ということで場所探しをしていたところ、
担当の方とお話しする機会があり「都市大との繋がりもあるし、地域に根ざした活動をしているのであれば、ぜひ使って下さい」と言われたのがきっかけで利用することとなりました。
夢キャンパスで開催してよかった点は何ですか
駅に近いのでアクセスも良く、人の賑わいのある場所に子どもたちを集めることが出来ました。多摩川との関わりが深い活動をしている団体の発表会だったので、多摩川が展望できるロケーションがとてもうれしく思いました。
また、イベントに参加した子どもたちも、広々とした空間と多摩川が一望できる夢キャンパスに驚き、「また発表したい、また来たい!」という声が聞けたことです。
さらに、シンポジウムで河川生物・自然環境について基調講演をしていただく都市大の先生もご紹介いただきました。先生とはシンポジウムだけでなく、その後も他の活動についてご指導いただいたり、研究をご一緒させていただく機会もでき、人的ネットワークも広がりました。
中西さんにとって夢キャンパスとは
狭い教室や研修室、大学の講義室などで話をすると子どもたちも萎縮しますが、この夢キャンパスは明るい雰囲気の中で気持ちよく、楽しみながら学んだり発表したりすることができます。
また、豊かな自然が残る多摩川や国分寺崖線のみどりが背景のこの場所は、自然環境や動植物の観察フィールドと室内学習できる場が隣接しているすてきなキャンパスだと思います。
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