東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

夢キャンコミュニケーター

夢キャンコミュニケーターが「夢のまちを作ろう!」を開催しました

昨年開催予定だった企画がコロナ禍で延期となり、ついに今年の夏実現いたしました。
開催期間は8月6日(土)~11日(木)の5日間で小学生から中学生を対象にした子どもたちのまちづくり模型製作イベントです。
夢キャンコミュニケーターの4年生が企画し、futakolocoの協力のもと開催されたイベントの様子をレポートいたします。

まず今回のイベントの目的は日本の各地域での様々な問題に興味、関心を持ち、地域を見る視点を変える想いで企画されました。
そしてこのイベントでは2つの枠で参加者の募集をおこない、どのようなまちにしていくのか夢のまちの基本方針などを決めていくリーダー枠、そのまちづくりを実行するため建物の模型製作をおこなう自由参加枠の2つです。

リーダー枠のチラシ
自由参加枠のチラシ

この募集でリーダー2名と自由参加は延べ13名の子どもたちにご参加いただきました。 

イベント初日はリーダー参加者が集まり、都市計画ワークショップとして、まずどのようなまちをつくるのかを決めるため、自分の理想のまちを考えました。華やかな商店街がいい、大きな公園がほしい、昔ながらの雰囲気があるまち、高いビルがないまち、運動がたくさんできるまちなど、それぞれの理想がでてきました。これらをグループ分けし、4つのエリアとして二子玉川の地形の土台に配置していき、このエリアで分けた区画がまちづくりの基本方針となります。

リーダー参加者と夢キャンコミュニケーター 初日のワークスタート
理想のまちを書き出し、グループ分け
実際の土台でイメージしてみよう
華やかな商店街ゾーン、 学校・住宅街ゾーン、 神社・お寺など昔ながらの街ゾーン、 広い公園・商店街・大きな住宅ゾーン の4つのエリアに分けました

 
方針を決めたら模型製作へ。夢キャンコミュニケーターがサポートをしながら、建物の模型をつくっていきます。
初日は緊張感もありつつ、お互い意見を出し合いながら協力して夢のまちづくりの一歩をスタートし、無事初日を終えることができました。 

   まだ何もない夢のまちの土台

模型製作スタート

保護者様視聴用にLIVE配信も

2日目からは自由参加の子どもたちが模型製作にやってきます。夢のまちの方針をもとに建物をつくり、滞在時間は自由なので、長い間没頭して模型製作を楽しんでいました。サポート役の夢キャンコミュニケーターも一緒になって、夢中で取り組んでいます。
 

自由参加の子どもたちの様子

リーダーの子どもたちは夢のまちの進捗状況確認のため9日(火)も集合‼ 進捗状況や都市計画を再度確認し、修正などしていきました。連日足を運び、自由参加の子どもたちも熱心に取り組みながら、それぞれの模型ができあがっていきます。
こうして土台に少しずつ建物が増えていき、まちらしくなっていく様子の変化もまた面白いです。

さて、ここからどのような夢のまちが完成するのでしょうか…?

リーダー達で進捗確認
自由参加の子どもたちも一緒に
少しずつ建物と緑が増えてきたよ

いよいよ最終日、この日は夢のまちの完成にあたり最終発表会がおこなわれました。地域の方々にもお集まりいただき、今回の企画の経緯や夢のまちの説明を夢キャンコミュニケーターがおこないました。リーダーの子どもたちからはどのようなまちにしたのか発表し、サポートをした夢キャンコミュニケーターからの感想や地域の方々からのお言葉もあり、完成した夢のまちがお披露目されました。

コミュニケーターからのお話
リーダーから発表
ZOOMにてリーダー発表
玉川町会の方から
futakoloco編集長から
夢のまち完成!!

 
頼もしいリーダーが中心となってそれぞれの子どもたちが協力して1つのものを作り上げることは、
子どもたちにとって良い経験になったのではないでしょうか。 


子どもながらの視点で表現された夢のまちはとても個性あふれるものになりました。猫の形の図書館や屋根の形がユニークな住宅街、ツノのある建物など発想がとても豊かです。災害に備えて高台に学校を配置しないなど、災害時のことも考えられていて危機管理の意識の高さも感じられました。
 

今回のイベントの経験は、いつか身近なまちについての興味や地域貢献などに繋がるのではないでしょうか。
そして、この夢のまちに新たな建物が増え、景色が変化し続けることも、また楽しみです。
 

これからも続く夢のまち、今後も乞うご期待ください‼