活動報告
都市生活学部の研究室と二子玉川エリアマネジメンツが、地域交流イべント「Mizube “BUS” Base 2023」を開催しました
2023年10月27日及び29日、都市生活学部のユニバーサルデザイン研究室（指導教員：西山敏樹准教授）と都市安全環境研究室（指導教員：諫川輝之准教授）が、（一社）二子玉川エリアマネジメンツと共同で、兵庫島公園（世田谷区玉川）にて路線バスを利用した地域交流イべント「Mizube “BUS” Base 2023」を開催しました。
本イベントは、多摩川の河原を地域の居場所、交流の場所として利活用をする（一社）二子玉川エリアマネジメンツのプロジェクト「Mizube Fun Base」（アウトドアオフィス事業）に本学研究室が連携したもので、これまで課題となっていた河原における寒暖、騒音、急な雷雨などにも対応できるよう、路線バスの車両を設置し、継続的にテレワークなどができる環境を整えました。また、二子玉川の歴史を知る写真展や防災に関するゲーム、子育て支援なども行い、地域交流を推進しました。
2日間で約100人の参加があり、参加者からは新しい地域交流の空間として画期的との声があったほか、バス会社からは新たなバスの活用方法として関心を寄せられました。
＜関連するリンク先＞
・路線バス車輛を活用した産学連携 多摩川河川敷イベント 「Mizube “BUS” Base 2023」10月27日(金)、29日(日)開催（都市生活学部ウェブサイト）
・一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ