活動報告
ISO学生委員会が気候変動問題等をテーマとしたイベントに出展しました
ISO学生委員会が、世田谷区の開催する気候変動問題や気候危機をテーマとした2つのイベントに参加しました。
2022年10月23日(日)、オンライン形式で行われた「若者環境フォーラム2022」(主催:世田谷区環境政策部 環境・エネルギー施策推進課)では、4人の学生がパネリストとして参加しました。ISO学生委員会の取り組みを紹介した後、深刻化する気候変動問題、気候危機を「自分事」として捉え環境に配慮した行動にどうつなげていくか、中高生や他大学の学生などと意見交換を行いました。
パネリストとして参加するISO学生委員会
環境に配慮した行動について
これから行いたいことを発表する学生たち
2022年12月18日(日)、希望丘青少年交流センター(世田谷区船橋)で開催された「環境若者デー2022」(主催:若者環境デー2022運営委員会、世田谷区)に、小学生を対象としたワークショップ「マイクロプラスチック工作~海のゴミについて考えよう~」とポスター展示を出展しました。
ワークショップでは、マイクロプラスチックについて直径 5 mm 未満という小ささと、与える影響が世界規模であることなどの問題点をあげて説明しました。その後、ペットボトルの蓋やキッチンのスポンジ、クリアファイルという身の回りにあるプラスチック製品を砕いたものを材料として再利用し、万華鏡の工作を行いました。出展にあたって、学生たちはプラスチック製品を砕く準備に苦労しながらも、他の出展団体とテーマを重複させない、小学生にもわかりやすい言葉遣いにするといった工夫を施しました。また、ポスター展示ではISO学生委員会の活動について説明しました。
マイクロプラスチックの問題点について説明する学生
万華鏡作りのワークショップ
ペットボトルの蓋やキッチンのスポンジなど
身の回りにあるプラスチック製品を砕いた万華鏡の材料
ポスターを用いて取り組みを紹介する様子