東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

理工学部自然科学科・高木晋作講師が、実験講座「超低温の世界」を開催しました

2022年9月4日(日)、理工学部自然科学科・高木晋作講師が、こども科学センター・ハチラボ(東京都渋谷区、「文化総合センター大和田」内)において、渋谷区の小学5,6年生10名を対象に「超低温の世界」をテーマとする実験講座を開催しました。

こども科学センター・ハチラボでは、子供たちの科学的思考やものづくりへの意欲を育てるために、科学実験やクラブ活動など学校の授業では体験できない科学・技術・数学のプログラムを、大学等の研究機関と連携して行っており、高木講師は2015年から協力しています。

当日は、ドライアイスと液体窒素を使ったいくつかの実験を実演した後に、実際に児童に体験してもらいました。はじめは緊張していた児童も次第に積極的に授業や実験に参加するようになり、講座後は好評を博しました。

液体窒素の取り扱い方について説明する高木講師

ドライアイスのかけらを水に入れる実験

液体窒素により風船がしぼむ様子を観察する児童たち