東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

メディア情報学部社会メディア学科・小池研究室の開発した「マグボット」が、商業施設ノースポート・モールに設置されました

2021年12月18日(土)、メディア情報学部社会メディア学科・小池研究室(指導教員:小池星多教授)の開発した「マグボット」が商業施設ノースポート・モール(横浜市都筑区)に設置されました。(設置期限:2022年3月末日)

「マグボット」は、ロボットとコミュニティとの関係性の変化について研究するために、同研究室が開発したソーシャルロボット(人間とのコミュニケーションを主眼に置いた人間をサポートするロボット)で、オープンソースのソフトウェアや入手しやすい材料で誰でも易しく制作できること、PCやスマートフォンから音声合成できること、表情豊かに目・口・首を動かせることなどが特徴です。

今般は、同施設のエントランスにて、来場者に対し、交通系ICカードを使ったサービス「のすぽdeタッチ」の説明と感染症予防のためのアルコール消毒の協力依頼を行っています。また同時に、学生の卒業研究のテーマ(商業施設における人へのロボットの働きかけ)にもなっています。

ソーシャルロボット「マグボット」
(サンタクロースの衣装はクリスマスまでの限定)

「のすぽdeタッチ」の使用法を説明する役割を担い設置