活動報告
児童学科の学生らが、大田区洗足池図書館で子どもたちに本の読み聞かせを行いました

手遊びや絵本の読み聞かせに関連した活動を行っている、本学人間科学部児童学科・児童文化研究会「ぽっけ」による“おはなし会”が、2018年12月2日(日)、大田区洗足池図書館にて開催されました。
ぽっけは、同学部学科の学生で構成されているサークルであり、月に2回、本学近隣図書館の利用者を対象に「おはなし会」を展開していますが、今回、同図書館で開催するのは初めてということもあり、緊張した面持ちでスタートしました。
将来、保育士や幼稚園教員を目指す学生らは、かわいい手遊びで子どもたちの興味をひきつけた後、「だるまさんが」や冬らしいテーマの読み聞かせを行い、終始なごやかな雰囲気でした。会場はときおり笑いに包まれ、約30分間のおはなし会に児童らは満足した様子でした。
学生らは、日頃の学部での学びや練習の成果に手応えを感じるとともに、次への課題も見つかるなど、将来に向けての貴重な経験を積むことができました。
本学では、今後も地域間の交流の輪を大切に、地域との取り組みに積極的に関わって参ります。