東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

「早渕川・老馬谷(ろうばやと)ガーデン」のオープンセレモニーが開催されました

2017年4月1日(土)、植物や花で彩られた散策路「早渕川・老馬谷ガーデン」のオープンセレモニーが開催され、本学からは吉崎環境学部長と飯島研究室(指導教員:飯島健太郎教授)らの学生が参加しました。

これは、現在開催中の「全国都市緑化よこはまフェア※」を契機に、区内の緑化を推進するための取り組みのひとつであり、地域(事務局NPO法人ぐるっと緑道)・都筑区・本学の3者が連携し、早渕川沿いの市有地(都筑区中川三丁目18-1、18-2 早渕川沿いの「鍛冶橋」付近)を緑化するプロジェクトです。

昨年5月に始動した同プロジェクトは、都市緑化を研究している飯島教授や環境学部の有志学生らが中心となって、草刈りや抜根、石の除去などの基盤整備が行われ、約1年かけて準備が進められてきました。

オープンセレモニー当日は、あいにく小雨模様の寒い天気となりましたが、本学関係者・市民・都筑区役所の方など、約60名が参加される中、畑澤都筑区長、吉崎環境学部長ら3名によるテープカットが行われました。

今後も、四季折々の草花を楽しめる憩いの場となることを目指し、ガーデンづくりに取り組んで参ります。

※全国都市緑化よこはまフェアとは、国民ひとり一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、1983年(昭和58年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。

■関連リンク

都筑区役所ホームページ

NPO法人ぐるっと緑道

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