東京都市大学
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地域社会との連携に関する取り組み

活動報告

「テクノトランスファーinかわさき2016」に知識工学部情報科学科・包研究室が出展しました

学生の説明に耳を傾ける川崎市・福田紀彦市長

平成28年7月6日(水)~8日(金)の3日間、かながわサイエンスパーク(KSP)にて「テクノトランスファーinかわさき2016」(公益財団法人神奈川産業振興センター、神奈川県、川崎市主催)が開催されました。

本イベントは、メカトロニクス産業を始めとする高度な技術集積地を形成しており、世界的な製品開発拠点として注目を集めている地域である川崎市において、内外の企業の先端的な工業製品やソフトウェアなど、多岐にわたる新技術・新製品の展示・実演を通じて企業製品のPR・販路の拡大、商取引の促進を図るとともに、地域産業の育成・振興を目的として開催されており、本学は大学やTLO機関などが出展する「産学連携部門」に出展しました。

今年度は、知識工学部情報科学科・包研究室が出展し、研究室で行われている(ひび割れ検出、錠剤識別、3D顔認識、屋外監視外乱除去、バーチャルTV)研究などについて紹介しました。

また、開催初日には、川崎市の福田紀彦市長が本学ブースを見学されるシーンも見られ、学生たちは日頃研究している成果を発表する良い機会となりました。

最終日の8日(金)には、技術シーズ提供セミナーにおいて包教授が「画像処理の様々な応用」と題して講演を行い、「コンクリート構造物の欠陥検出」や「錠剤の自動識別」などに関して、多くの来場者に説明しました。

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