二子玉川の多摩川を渡る国道246号は、6本の橋脚で支えられています。今、この橋脚は落書きし放題の無法状態。まちづくりにおいて、落書きはそのまちの防犯意識の指標ともいわれます。

落書きを落とす作業を体験した後、軽食を挟んで、この巨大なスペースの「活用」まで考える。これまで、二子玉川のまちで環境保全や水辺整備などを続けてきた「かわのまちアクション」が新たに、まちの景観とインフラの可能性をわくわくと本気で話し合う活動を始めます！

夢キャンパスは12時～16時、アイデア会議の会場として利用されます。

橋脚活用アイデア会議の中では、東京都市大学工学部建築学科小林茂雄教授による「落書き・グラフィティの可能性」「壁面などの活用事例」などに関する講演が行われます。小林教授には『街に描く　－落書きを消して合法的なアートをつくろう－』の著書もあり、このアイデア会議でうまれたアイデアに対する小林教授による講評・質疑も行われます。

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