東京都市大学

活動報告

特別シンポジウム「放射性物質を追う‐火山性湖沼赤城大沼周辺調査報告」を開催しました

2017年2月22日(水)、特別シンポジウム「放射性物質を追う‐火山性湖沼赤城大沼周辺調査報告」を本学・二子玉川夢キャンパスにて開催しました。

2011年の東日本大震災直後、長年放射能測定を実施してきた本学・原子力研究所の技術や設備を活用し、福島復興のために何か貢献できないかと国や関係機関に働きかけを行ってきました。

その結果、武蔵工大炉が停止後、長らく使用されず、埃を被っていた放射能測定装置を復旧でき、福島県内の放射性セシウムの研究等に活用できる状態に立て直すことができました。

このような活動を知った赤城大沼周辺の研究に携わっている群馬大学・群馬県水産試験場・国立環境研究所・武蔵大学そして本学・同研究所との共同で、放射性物質汚染の影響調査・研究を開始することになりました。

本シンポジウムでは、同震災から6年が経とうとしている今なお、低レベルの放射能測定を行い、環境中の放射性物質の動態挙動を解明し、地元の漁協等へ協力している地道な活動を紹介し、現場の最前線を多くの方々にご理解いただきたく企画しました。

当日は、研究者や行政職員ら約50名を超える方にご参加いただき、活発な議論が展開されました。

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