東京都市大学
[地域連携・生涯学習推進室ウェブサイト]
地域社会との連携に関する取り組み

地域連携・生涯学習推進室 概要

本学では、大学に課せられた使命の一つである地域貢献活動に積極的に取り組むため、2015年12月に「地域連携・生涯学習推進室」を設置いたしました。

本学は、その前身である武蔵工業大学の時代から実践的な教育を行い、優れた技術者を社会に送り出すとともに、研究成果を積極的に産業界に活かす取り組みを行ってまいりました。また、それらの研究については、産学官連携センターが窓口となり支援してまいりました。その後、社会情勢から大学の役割として研究で得られた成果を活かし、地域社会の発展に貢献することが強く求められるようになりました。地域社会への貢献には多様な取り組み方法があり、その活動を支援する体制として、「地域連携・生涯学習推進室」を開設するに至りました。

「地域連携・生涯学習推進室」では、基本方針を基に、以下のとおり役割を定めました。今後の活動はウェブサイトを通して公開してまいります。

地域連携・生涯学習推進室長
小林 茂雄
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    あらゆる世代の人材の育成に貢献するために、公開講座や講演会、世田谷区と連携したe-カレッジのプログラム等を通し、倫理性を備え高度専門職業人の育成に取り組みます。また、地域住民の年齢、性別、国籍等の多様性を十分に受け止め、科学技術の振興と普及に取り組みます。
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    教育・研究成果を社会に還元すべく、実践力を身に付けた卒業生を輩出するとともに、産業界との連携をこれまで以上に緊密に行う取組を進めます。
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    地域の自治体やコミュニティあるいはNPOとの連携を進め、地域の文化の継承や振興を通し、活力ある街づくりに貢献します。
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    教職員の活動を基盤として学部・学科の枠を超えて情報の発信をし、地域の連携活動に積極的に取り組めるような環境整備を進めます。